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DiXiM SeeQVault ServerでxfsフォーマットのSeeQVaultHDDが読み込めない時の対処法

PC
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DiXiM SeeQVault Serverにて、以前まで使えていたxfsフォーマットのSeeQVaultHDDが、SeeQVaultデバイス一覧では選択できるのに中身が表示できず、ダビングも出来なくなった。

DiXiM SeeQVault ServerとPC TV Plusの再インストール、破損した録画ファイルの削除を実行したところ解決した。

以下はその記録。

やったこと

DiXiM SeeQVault Serverの再インストール

おそらく効果なし。以前読み込まなかったときはこれで解決した。

DiskInternals Linux ReaderでHDDを確認

Win上でxfsフォーマットのHDDの中身を見れる、DiskInternals Linux ReaderでHDDの中身を表示することができた。

SQV/SQV_AV/SPAV/STREAMのディレクトリで0.0GBの破損してそうな録画ファイルがあったので削除しようとした。けれど、このソフトでxfsフォーマットはコピーのみで書き込みできないらしい。

東芝製テレビに接続した

元々テレビでフォーマットしたHDDだったが、読み込めなかった。

PCからHDDの中身は見れたので、ディスク自体は破損してないはず。破損したファイルが悪さをしているのではないか?

UbuntuからHDDを読み込んで0.0GBの録画ファイルを削除した

最初WSLで読み込もうとしたけれど、今のxfsのフォーマットはv5でv4フォーマットは対応しておらず読み込めなかった。なので、v4に対応している古いバージョンのUbuntu-14.04.6を取ってきてVMware Workstation Proで起動し、破損していそうな録画ファイル削除した。

結果、テレビでは読み込めるようになった。

テレビにディスクを接続し、再生できない録画ファイルを削除した

テレビでHDDを読み込んだところ、破損し再生できない録画ファイルがいくつかあったので、それを削除した。

その後、再びPCに接続したが、結果は変わらず中身は表示できない。

PC TV Plusの再インストール

コンパネのネットワークアダプターにあるTAP-Windows Adapter V9(For PixNSM)がどうやら、xfsの読み込みに関係しているらしい。PC TV Plusを一度アンインストールし、TAP-Windows Adapter V9が消えていることを確認後、PC TV Plusを再インストール。PCの再起動もした。

結果、SeeQVault Serverから録画ファイルが表示出来た。

効果があったこと

やったことの内、直接の効果があったのはPC TV Plusの再インストールだが、多分破損した録画ファイルの削除も効果あったと思われる。

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